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自治体の実証実験とは?PoCと...

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2026/5/19 14:04

自治体の実証実験とは?PoCとの違いやバスの導入事例、本導入のコツまで徹底解説

【監修者:髙橋京太郎(LobbyAI株式会社代表取締役CEO)】

日本大学法学部を卒業、法政大学大学院を修了。
衆議院議員秘書、さいたま市議会政務活動員として国政・地方行政の現場で政策形成や渉外業務に従事。一方で、WEBサービスの開発・運営に携わり、テクノロジー分野での実務経験を積む。

自治体向けにサービスを提案したいものの、「実証実験って何をするの?」「PoCとはどう違うの?」と悩む企業は少なくありません。

特にスタートアップや中小企業では、自治体との接点づくりや実績不足に課題を感じやすいものです。

自治体の実証実験は、本導入前に効果を検証し、行政課題に合うかを確認する取り組みであり、自治体市場へ参入する重要な入り口です。

本記事では、実証実験の基本やPoCとの違い、実際の導入事例、案件の探し方から本導入につなげるコツまでわかりやすく解説します。

自治体が行う実証実験とは?PoCや実験との違い

自治体の実証実験は、単なるテストではなく「行政課題を解決できるか」を確認するために行われます。

特に近年は、AI・MaaS・ドローンなど新しい技術分野での活用が増えてきました。ここからは、以下の内容を紹介します。

  • 実証実験の目的

  • PoCや通常の実験との違い

  • 自治体で採用されやすいテーマ

読み進めることで、自治体がどのような視点で実証実験を行っているのかが理解でき、自社サービスとの接点も見つけやすくなります。

実証実験の目的

自治体が実証実験を行う目的は、新しいサービスや技術が地域課題の解決に役立つかを事前に確認するためです。

行政では税金を使って事業を進めるため、いきなり本導入するケースは多くありません。そのため、小規模な検証を通じて安全性や費用対効果、住民への影響などをチェックします。

特に近年は、人口減少や人手不足への対応の重要性が高まっており、デジタル技術を活用した取り組みが増えています。自治体側としても、実際の地域で試しながら導入可否を判断したいニーズがあるのが現状です。

たとえば、AIを活用した窓口業務支援やオンデマンド交通、ドローン配送などは、実際の利用環境で検証しなければ課題が見えません。こうした背景から、自治体の実証実験は導入前の現場検証として重要な役割を担っています。

PoCやただの実験との違い

自治体の実証実験は、PoCや一般的な実験と似ているようで、目的や進め方に違いがあります。特に大きな違いは、「実際の社会実装を前提としているかどうか」です。 

PoCはProof of Conceptの略で、日本語では「概念実証」と呼ばれます。これは、新しいアイデアや技術が理論上成立するかを確認する段階を指します。

一方、自治体の実証実験では、実際の地域や住民を対象に運用し、現場で課題なく使えるかまで検証するケースが一般的です。 

また、研究目的のただの実験はデータ取得そのものが目的になることがありますが、自治体実証では本導入につながる成果が求められます。

自治体の実証実験で選ばれやすいテーマ

自治体の実証実験では、地域課題と結びつきやすいテーマが採用されやすい傾向があります。特に近年は、デジタル技術を活用して行政効率や住民サービスを改善する分野への注目が高まっています。

具体的には、AIチャットボットやオンデマンド交通、MaaS、防災DX、ドローン配送、見守りサービスなどです。

脱炭素やスマートシティ関連も予算がつきやすく、国の補助金と連動するケースが増えています。

また、自治体ごとの政策課題を理解したうえで提案すると、採択される可能性を高めやすくなります。

実証実験のメリットデメリット

自治体の実証実験には、多くのメリットがある一方で、注意すべき課題も存在します。

特に自治体市場は一般企業向けビジネスと進め方が異なるため、特徴を理解したうえで参加することが重要です。

メリット

・自社サービスの自治体導入のハードルを下げられる
・スタートアップや中小企業でも実績を作りやすい
・自治体向けに売れるサービスかチェックできる

デメリット

・手間やコストがかかりやすい
・自治体ごとの違いが大きくて横展開しにくい
・予算化や本導入までいかないケースが多い

事前にメリットとリスクを把握しておくことで、自社が自治体実証に向いているか判断しやすくなります。

実証実験のメリット

企業側が実証実験に参加するメリットは、次のとおりです。

  • 自社サービスの自治体導入のハードルを下げられる

  • スタートアップや中小企業でも実績を作りやすい

  • 自治体向けに売れるサービスかチェックできる

自治体の実証実験には、「実績づくり」と「市場理解」を同時に進められるメリットがあります。

特に自治体向けサービスでは導入実績が重視されやすく、最初の1件を作る難易度が高い傾向があります。その入口として、実証実験は非常に有効です。

まず、自社サービスの自治体導入ハードルを下げやすくなります。いきなり本契約を提案するよりも、「まずは小規模に試しませんか」という形のほうが自治体側も検討しやすいためです。

実証で成果が出れば、翌年度予算化につながる可能性も高まります。さらに、スタートアップや中小企業でも実績を作りやすい点も魅力です。

大手企業と比較して知名度が低くても、地域課題に合った提案であれば採択されるケースは少なくありません。

加えて、現場の声を聞きながら改善できるため、「自治体向けに本当に売れるサービスなのか」を確認できる機会にもなります。

実証実験のデメリット

一方で、自治体の実証実験には次のようなデメリットがあります。

  • 手間やコストがかかりやすい

  • 自治体ごとの違いが大きくて横展開しにくい

  • 予算化や本導入までいかないケースが多い

実証実験には、コストや時間がかかりやすいという課題があります。特に民間企業のスピード感とは異なるため、事前に理解しておかないと負担が大きく感じることがあります。

たとえば、自治体ごとにルールや意思決定フローが異なり、同じ提案でも進み方が変わると、担当部署との調整に時間がかかったり、住民説明が必要になったりするケースも珍しくありません。

その結果、横展開しにくいという悩みにつながることがあります。

また、実証実験を行っても、本導入まで進まないケースも一定数あります。効果は認められていても、翌年度予算が確保できなかったり、政府の方針が変わったりする場合があるためです。

さらに、実証期間中は無償提供を求められることもあり、人的コストや開発費が先行しやすい点にも注意が必要です。

実証実験を受注するのがおすすめな企業の特徴

自治体の実証実験は、すべての企業に向いているわけではありません。以下のような企業に特におすすめです。

  • 自治体向けの実績を作りたい企業

  • 中長期で自治体市場を取りにいきたい企業

  • 試しながらサービスを完成させていきたい企業

特に「中長期で自治体市場を開拓したい企業」と相性が良い傾向があります。

自治体向けビジネスでは、短期的な売上よりも信頼構築が重視されます。そのため、まずは実証実験で関係性を作り、数年単位で導入を広げていく考え方が重要です。

すぐに大きな利益を求める企業より、継続的に改善できる企業のほうが成果につながりやすいです。

また、実証実験は、サービスを試しながら完成度を高めたい企業にも適しています。現場でのフィードバックを受けられるため、民間市場では見えなかった課題に気づけることもあります。

自治体市場を本格的に狙う企業にとって、実証実験は重要な第一歩になりやすいでしょう。

自治体と企業が連携して行った実証実験の事例

自治体の実証実験は、AI・MaaS・ドローンなど幅広い分野で進められています。近年は、単なる技術検証だけでなく、地域課題の解決や住民利便性の向上を目的とした取り組みが増えている点が特徴です。

ここからは、実証実験の事例を紹介します。実際の取り組みを見ることで、自治体がどのような視点で実証実験を行っているのかが具体的に理解でき、自社提案のヒントにもつながります。

横浜市×NTTドコモ・NEDO|AI運行バスを活用したMaaS実証実験

横浜市では、NTTドコモとNEDOが連携し、AI運行バスを活用したMaaSの実証実験を実施しました。

この取り組みでは、観光地周辺の移動利便性向上と地域経済の活性化を目的として、オンデマンド型交通サービスの有効性を検証しています。

2019年度の実証では、大型車両や車いす対応車両も導入され、ユニバーサルデザインや運行効率の検証も行われました。

単なる移動実験ではなく、「まち全体の回遊性を高めるMaaSモデル」として実施された点が特徴的な事例です。

参考:NEDO公式ニュースリリース

彦根市×東武トップツアーズ株式会社|ChatGPTを活用した自治体業務の実証実験

彦根市では、東武トップツアーズ株式会社と連携し、ChatGPTを活用した自治体業務支援の実証実験を開始しました。目的は、自治体職員の業務効率化と生成AI活用の可能性を検証することです。

この実証では、「公務員専用ChatGPTマサルくん」をベースにした「彦根市AIチャット」を導入しています。主に文章作成や情報検索などの支援を想定しており、職員の業務負担軽減が期待されました。

自治体では情報漏えいや誤回答への懸念から、生成AI導入に慎重なケースも少なくありません。その中で、自治体専用環境として実証を行った点は大きな特徴です。

全国的にも自治体業務へのAI活用は拡大しており、今後の行政DXを考えるうえでも注目される事例といえます。

参考:彦根市公式サイトプレリリース

新潟市×TOMPLA株式会社|ドローン配送の実証実験

新潟市では、TOMPLA株式会社と連携し、ドローンを活用した配送サービスの実証実験を行いました。この取り組みは、将来的な物流課題やラストワンマイル配送への対応を見据えたものです。

実証では、コーヒーや書籍などの商品をドローンで配送し、消費者ニーズや店舗オペレーションへの影響を検証しました。

実際の店舗運営と連動して配送を行った点が特徴で、単なる飛行テストではなく「実サービス化」を意識した内容になっています。

この事例では、将来的な全国展開や継続運用も見据えて検証が進められており、自治体と民間企業が共同で社会実装を目指した代表的なケースのひとつです。

参考:新潟市「信濃川やすらぎ堤左岸におけるドローンフィールド実証事業について」

実証実験の案件の探し方

自治体の実証実験に参加するには、まず案件情報を継続的に収集することが重要です。実証実験は一般的な入札案件とは異なり、公募形式やマッチングイベント経由で募集されるケースも多くあります。

ここからは、以下のように主な案件の探し方を紹介します。

  • 自治体や官公庁の公募情報を確認する

  • 実証実験のマッチングサービスを活用する

  • スマートシティ・補助金事業から探す

  • 自治体へ直接提案する

案件獲得のルートを知っておくことで、自社に合った実証実験へ参加しやすくなります。

自治体や官公庁の公募情報を確認する

自治体の実証実験案件を探す方法として、もっとも基本となるのが公募情報のチェックです。多くの自治体では、公式サイト内の「公募」「プロポーザル」「実証実験募集」などのページで募集情報を公開しています。

特に近年は、スタートアップ支援や地域DX推進の一環として、民間企業との連携を積極化する自治体が増えています。そのため、従来の入札とは別枠で実証実験を募集するケースも多いです。

国土交通省、経済産業省、デジタル庁などの関連事業から募集されることもあります。たとえば、スマートシティ関連では「スーパーシティ構想」や「地域新MaaS創出推進事業」などが代表的です。

自治体単独ではなく、国の補助金とセットで募集されることも多いため、省庁サイトもあわせて確認しておくと案件を見つけやすくなります。

実証実験のマッチングサービスを活用する

効率的に案件を探したい場合は、自治体向けマッチングサービスの活用がおすすめです。近年は、自治体と企業をつなぐプラットフォームが増えており、実証実験に特化した募集情報も掲載されています。

自治体側も「どの企業へ相談すればいいかわからない」という課題を抱えているため、マッチングサービスを利用して広く提案を募るケースが増えています。企業にとっても、担当部署へ直接アプローチしやすくなる点がメリットです。

代表的なサービスとしては、自治体オープンイノベーション支援サービスやスタートアップ連携プログラムなどがあります。

入札情報サービスおすすめ10選比較|無料の製品から失敗しない選び方まで

スマートシティ・補助金事業から探す

実証実験案件は、スマートシティ関連事業や補助金制度から探す方法も有効です。

特に国主導の大型プロジェクトでは、自治体と民間企業の連携が前提になっていることが多くあります。自治体単独では予算化しにくい取り組みでも、補助金を活用することで実証実験が進めやすくなっています。

たとえば、MaaSや防災DX、ドローン物流、脱炭素関連などは補助金対象になりやすい分野です。採択情報や実施地域を追うことで、「次にどの自治体が同様の課題を持つか」を予測しやすくなるメリットもあります。

単発案件として見るのではなく、市場動向とあわせて確認することが重要です。

自治体に直接営業をかける

実証実験は、公募を待つだけでなく自治体へ直接提案するのもおすすめです。特に新規性の高いサービスでは、自治体側がまだ課題として認識していないケースもあるため、提案型営業が有効になることがあります。

自治体では、企画課・DX推進課・スマートシティ担当などが窓口になることが多くあります。

営業をかける際は、単にサービス説明をするのではなく、「どの地域課題をどう解決できるのか」を具体的に示すことが重要です。

また、地域イベントや自治体向け展示会で接点を作る方法も効果的です。自治体営業は時間がかかる一方、関係構築ができれば継続的な案件につながりやすい特徴があります。

自治体営業とは?スケジュールや成功のコツを解説|難しい理由や詳細なプロセスも

自治体の実証実験の応募から受注までの流れ

自治体の実証実験は、通常の営業とは進め方が異なります。特に重要なのは、「課題理解」「効果検証」「本導入まで見据えた提案」です。

ここからは、実証実験の案件探しから実施、効果検証までの流れを順番に解説します。

  1. 自治体の実証実験案件を探す

  2. 企画書・提案書を提出する

  3. 自治体とのヒアリング・審査を行う

  4. 契約後に実証実験を開始する

  5. 効果検証を行って本導入を目指す

流れを事前に把握しておくことで、自治体対応をスムーズに進めやすくなります。

STEP1|自治体の実証実験案件を探す

まずは、自社サービスと相性の良い実証実験案件を探します。重要なのは、「自治体がどんな課題を持っているか」を確認したうえで探すことです。

案件を探す際は、自治体サイトの公募ページだけでなく、スタートアップ支援事業やスマートシティ関連事業も確認しましょう。特に、実証フィールド提供型の募集は採択されやすい傾向があります。

また、過去の採択事例をチェックすることも重要です。どのような企業が採択されているかを見ることで、自治体が求めるテーマや提案レベルを把握しやすくなります。

可能であれば応募前に担当課へ問い合わせし、募集背景を確認しておくと提案精度を高めやすくなります。

STEP2|企画書・提案書を提出する

案件を見つけたら、自治体向けの企画書・提案書を作成します。ここでは「地域課題をどう解決できるか」を明確に示すことが重要です。

提案書には、実証の目的や検証内容、実施スケジュール、効果測定方法などを具体的に記載します。特に自治体では、費用対効果や住民メリットが重視されるため、「どの指標で成果を測るか」を明記しておきましょう。

さらに、実証後の展開も入れておくと評価されやすくなります。具体的には「翌年度の本導入イメージ」「他部署への展開可能性」などを整理しておくと、自治体側も導入後を想像しやすくなります。

STEP3|自治体とのヒアリング・審査を行う

提案提出後は、自治体とのヒアリングや審査が行われます。この段階では、サービスに関する説明だけでなく「実際に現場運用できるか」が細かく確認されます。

ヒアリングでは、運用体制や個人情報管理、住民対応などについて質問されるケースが多いです。特にAIやデータ活用系サービスでは、セキュリティや情報管理体制の説明が求められる傾向にあります。

また、自治体特有の事情を理解しているかも重要視されます。たとえば、「職員負担が増えないか」「既存システムと連携できるか」などです。単なるサービス説明ではなく、自治体運用に合わせた提案を意識するようにしましょう。

STEP4|契約後に実証実験を開始する

採択後は契約を締結し、実際の実証実験を開始します。ここでは、自治体担当者との役割分担を明確にしておくことが重要です。

実証開始前には、スケジュールや利用者対応、データ取得方法などを整理します。特に住民参加型の実証では、問い合わせ対応フローまで決めておく必要があります。自治体内部だけでなく、関係事業者との調整が必要になるケースも多いです。

また、実証中は定期的に中間報告を行うことが大切です。問題点や改善内容を共有することで、自治体との信頼関係を築きやすくなります。

STEP5|効果検証を行って本導入を目指す

実証実験の最後では、効果検証を行い、本導入につながる成果を整理します。ここでは、単なる感想ではなく、数値ベースで結果を示すようにしましょう。

たとえば、業務削減時間や利用率向上、移動時間短縮など、定量データをまとめます。さらに、住民アンケートや職員ヒアリングを実施し、定性的な評価もあわせて整理すると説得力が高まります。

報告書では、成果だけでなく課題と改善案も提示しましょう。自治体は完璧なサービスより、「改善しながら継続できるか」を重視する傾向があります。

実証終了後に翌年度予算や本導入スケジュールまで提案できると、継続案件につながりやすくなるのでおすすめです。

実証実験から本導入につなげるポイント

自治体の実証実験は、発注されること自体がゴールではありません。本当に重要なのは、実証後に予算化され、継続導入されることです。

しかし実際には、「実証だけで終了するケース」が多いのも事実です。そこで重要になるのが、本導入を見据えた進め方です。

  • 実証前に導入条件を確認する

  • 実証中に効果を数値化する

  • 他自治体へ展開できる成果を作る

これらを意識することで、単発の実証で終わらず、継続契約や横展開につながりやすくなります。

実証実験前に翌年度予算や導入条件を自治体とすり合わせる

本導入につなげるには、実証実験を始める前の段階で「導入条件」を確認しておくことが重要です。実証が成功しても、予算や調達条件が整理されていなければ、本契約に進めないケースが多くあります。

特に自治体では、翌年度予算の編成時期が決まっています。そのため、実証終了時期と予算化スケジュールがズレると、導入まで1年以上空いてしまうこともあり注意が必要です。

実証開始前の段階で、「いつ予算要求が行われるのか」を確認しておくことが大切です。また、本導入時の想定費用や契約形態も早めに共有しておきましょう。

自治体側としても、導入後のイメージが見えなければ判断しにくくなります。実証だけで終わらせないためには、導入前提の会話を最初から進めておくことが重要です。

実証中に費用対効果や業務改善効果を数値化する

自治体で本導入を進めるには、「効果があった」という感覚的な評価だけでは不十分です。予算化を進めるためには、数値で成果を示す必要があります。

そのため、実証開始前にKPIを設定しておきましょう。たとえば、業務時間削減率や利用人数、移動時間短縮、問い合わせ件数削減など、自治体が説明しやすい指標を決めておきます。

また、定量データだけでなく、職員や住民の声も残しておくと効果的です。「業務負担が減った」「移動しやすくなった」といった現場コメントは、議会説明や庁内稟議でも活用されやすくなります。

数字と現場評価の両方を整理することで、本導入の説得力を高めやすくなります。

他自治体へ横展開できる成果や事例を作る

実証実験は、1自治体だけで終わらせず、横展開できる形にするのがおすすめです。自治体市場では「他自治体での導入実績」が強い信用材料になるためです。そのため、実証後は成果を資料化し、再利用できる状態にまとめておきましょう。

特に、導入背景・実施内容・成果・改善点を整理した事例資料は、次回営業で大きな武器になります。自治体名を公開できる場合は、信頼性向上にもつながります。

さらに、他自治体でも使える汎用性を意識することも大切です。たとえば、「高齢化地域向け」「観光地向け」「中核市向け」など、展開しやすい切り口を作っておくと営業効率が上がります。

AIツールを使えば本導入につながる実証実験が見つかる

自治体の実証実験は、単に選ばれることではなく、本導入や横展開につなげることが重要です。そのためには、自治体ごとの課題や予算、政策動向を把握しながら、相性の良い案件を見極める必要があります。

そこで活用したいのが、自治体営業・政策リサーチを効率化できるAIツール「LobbyAI」です。LobbyAIを使えば、自治体の公募情報や政策トレンドを効率よく分析できるため、自社サービスとマッチする実証実験を探しやすくなります。

実証実験から本導入につながる案件を効率的に見つけたい方は、ぜひLobbyAIを活用してみてください。

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